■マリア・シャラポア(ロシア:ATP8位) VS サマンサ・ストーサー(豪:ATP81位) 6-4,1-6,6-3
シャラポア人気!有明はすごい人だ。まるでアイドル!
フリーパスのカードで、いつもコートサイドの前から3番目の席が定番だが、流石にシャラポアの試合は、アルバイトか?大学のテニス部のお兄ちゃんか?関所?があって、勝手にサイド席には入れない。『ケチってブロンズカードじゃなくて、ゴールドカードにしときゃ良かったかな』っと思いながら、縦のテレビカメラの後ろに陣取ったが、これが結構いい場所だ。
写真を撮る時、顔を映すには少し遠すぎるし、手前で撮れば背中ばかりだが、試合の流れが良く分かる。
去年・一昨年と比べ、少しばかりふくよかになったシャラポア。きっと筋トレをしてるのだろう。
シャラポアの相手のサマンサ・ストーサーという選手は勉強不足で全く知らないが、どんなテニスをするのだろう。
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試合が始まって暫らく観察したが、ストーサーはかなりいい。特にサーブがいい。シャラポアはサーブがいいので有名だが、そのシャラポアのサーブが霞んでみえる。オーストラリアの選手では、ヒューイットなど男子ばかりが有名だが、ストーサーはオーストラリアのNo.3だ。まだ若そうだし、注目株かな。
試合の方は以外や以外!シャラポアはかなり苦戦している。1セット目は辛うじて6−4で取れたが、2セット目はストーサーが押しまくっている。
『このままシャラポアが負けてしまうんじゃないだろうか』と思いが沸いてきたし、会場のみんなもそう感じたはずだ。
3セット目は4−3からシャラポアが最初にブレークし、そのまま振り切った。流石シャラポアだが、私の心境は『ふぅ〜、やれやれ』といった感じだ。
私が感じたジャラポアの弱点は
サーブ(ストーサーが良すぎた?し、今日は、たまたまだろう)とフットワーク。
フットワークの悪さは、致命的かも。
ただ、まだ17才だから今後改善の余地は充分あるかな。
《シャラポアアルバム》
■その他の注目選手
《ナルバディアン(アルゼンチン)》 《スリチャパン(タイ)》
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