5年振りにコンサートに行った JACKSON BROWNE のライブだ 20年ぐらい前に観たときは バックバンドを引き連れていた 最近はあまり売れてないから、たった一人! 経費節減かい? いや、今回はアンプラグドなのだ 会場に着いてビックラこいた 俺たちみたいな”おじさん&おばさん”ばかりだと思ってたが 若い子もけっこういた トイレで小学生ぐらいの男の子を見かけたが、これには 驚いた 始まる前の30分、ラウンジで一杯600円(高けーなー)のワインで 気持ちを高ぶらさせる さー、そろそろ開演だー ステージには13本ものアコースティックギターが鎮座してる キーボードはKORG1台 幕があがり、1曲目は全く知らない曲 いきなり地味な曲からだ ”ジャクソン・ブラウン”フリークとしてはちょっとばかりショックを受けた おそらく会場のほとんどの人が知らないであろう曲を最初に持ってくるとは しばらくしてEagles が大ヒットさせた”Take It Easy”で会場の心を掴んだ 30年前から、曲のパターンが全く変わらない 心に染み込んでくるメロディー ふと山下達郎や新井由美も変わらないなーと 思ってしまった 名曲”Late For The Sky" が出てこないーなんて思ってたら アンコールの2曲目にもってきた 憎い演出だ 心地よい感動に包まれながらホールを後にして 仲間と飲み屋に直行した コンサート会場で、浜田省吾が大好きで 浜田省吾の大好きなJackson Browneを聴きたい と山形から泊り掛けでコンサートに来た女性と、意気投合した 生ビールを飲みながらの音楽談義 も心地よかった
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