女子選手のレポートの前に、もう一人目に付いた男子ジュニアがいた。シングルスは優勝したオランダのKoningに敗れベスト8止まりダブルスKwonと組んでベスト4になった、スエーデンRyderstedtだ。身長180cm強ぐらいか、コーチと1対1でストローク(コーチはサーブから始める)をやり、短いチャンスボールをたたきエースを取る練習を何度も何度もやっていた。

コーチと練習中のスエーデンのRyderstedt

さて本題の女子ジュニアのレポートだが、全体的な印象としては、レベルは高いとは思わなかった。そういった意味においって『アジアの女子選手も負けていないぞ』といった表現になってしまう。ドロー表に年齢が書いてないので想像でしかないが、おそらく15才から16才あたりの選手が出ているのではないだろうか。ひょっとしたら、もっと下の13才から15才かもしれない。・・・外人の年はようわからん・・・
日本の布田涼子も確か15才のはずだ。
16・17才の女子のトップ選手は、世界ではもうプロのトーナメントに出始めている頃だから、18才以下という基準だが、実際の選手の年齢は13才から15・16才かもしれない。

とはいえ、日本の20才前後の次期期待されるプロ選手日本トップジュニアが出場する、『草津国際ヨネックスオープン』の優勝者は、今回レポートしたジャパンオープンジュニア準優勝のロシアSharapova(今回一番の美人)であり、ベスト4には優勝した台湾のHsiehである。
            『海外のジュニア恐るべし』である。

優勝した台湾のHsieh Hsiehに敗れベスト4止まりのハンガリーBabos(艶っぽかった)
準優勝のロシアSharapova(一番の美人だった)カメラマン殺到 Sharapovaに負け、ベスト4のアジア系米国人Liu(可愛かった)

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