昨年の三浦国際市民マラソンでは、ほとんど最後尾からスタートしまたが、スタートラインに着くまで3分ぐらいもかかってしまったので、今年は最前列から3番目の列に陣取りました。
これが大きな間違いでペースが速いのなんの・・・最初400mトラック2周してからコースに出るのですが、回りに囲まれて早く走らざるをえず、多摩川の川原に出てからスピードを落としましたが高鳴る心臓は正常に戻らず、15分以降はずっと苦しい(ラスト3Kmの感じ)状態でした。
去年の大会と違い距離表示がなく、45分の時点でまだ3/4しか来てないのかと絶望的な気持ちで、係員にゴールまでの距離と尋ねたら「あと1Kmちょっとですよ」
この「あと1Kmちょっとですよ」に元気が出ましたねえ。実際は2Km近くあったと思うのですが、30mぐらい先の4〜5名の集団についていくのが精一杯だったのがやっと追いつき、最後のトラックの残り300mでさらに4人を抜くことができました。
自分がいつもより早いペースで走っていることに気付かず、ラストスパートをかけるのが少し遅かったのですが、最初のスタートの失敗で、終始苦しい思いでした。
成績ですが、去年のタイムを6分と少し縮めました。
心の中で「切れたらいいな」と思っていた目標を1分近く上回り、54分02秒で、男子10Kmの部門で196位/280人でした。
3月の本番『ハーフマラソン』は、最後尾から「歩くような早さでスタートしよう」と反省しました。
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