シングルス戦デビュー
大和市のシングルス大会に初めてエントリーし、私のブロックの予選が6月7日(土)草柳コートでありました。
結果は8ゲームマッチの1−8で敗退、ほろ苦いシングルス戦デビューとなりました。
自分の性格として、試合となると緊張してぶざまな結果になるのは容易に想像できたので、今まで試合へのエントリーを躊躇してましたが、ある程度トップスピンも打てるようになり、ここでいっちょう肝試しするか!と思い切ってエントリーしたんですが・・・。
当日は9時からの試合でしたが、早めに体慣らしがしたくて8時20分にはコートに到着。
8時30分ころ負っけん朗さんがかけつけてくれ、コートで練習することができました。
練習ですから緊張しているつもりは全然なかったんですが、やっぱり緊張していたんですね。
なんと、打っていてガットが切れていることに気が付いてなかったんですから!変な音がするな、とは思っていたんですが。
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9時になり、受け付けを済ませて、試合前5分間の練習です。対戦相手は打ち方にくせがあるものの、強打をするタイプではなく、(うまくすると・・・)と思ったのがそもそもの間違いでした。
当たり前ですが、ラリーを続けなくては勝ちにつながりません。こちらは緊張のあまりフットワークがドタバタで、決め球を決められない、打てない、の、ないないづくしで、あれよあれよという間に0−4です。
おまけに試合中、打つとき呼吸を止めてしまうので、結構バテバテです。 (試合後、負っけん朗さん曰く「それはやはり、年のせいですよ!)
ここでちょっと開き直って、なんとか1−4としましたが、ここまで。以降、40−0とリードしたゲームもありましたが、ラリーの安定性に欠けるため結局、取られてしまいました。
勝ち上がった私の対戦相手の次の相手というのが、なんと、私と同じマンションの住人でした。
テニスをする人だとは分かっていましたが、一緒にプレイしたことはありませんでした。
その人はさる実業団のプレイヤーで、予選1回戦を勝ち上がり、当然私より格上の人でしたが、その人にも8−6で勝ち、予選決勝に進んでいるではありませんか!
我々近辺のレベルでは強打がなくても粘り強いラリーが試合でできれば予選1回戦は勝てる、と思い知らされたシングルス戦でした。
今回に懲りず、今後どんどん試合に出ていきたいと思います
当面の課題は粘り強いラリー
予選1回戦突破をめざすぞー!
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