【第二試合】 添田豪 VS ウー・ドムチョク



ダブルスに石井弥起を起用し、きっちりポイントを稼ぎ、S1添田豪に賭ける布陣のミキプルーン


方や、アジアのデ杯選手を掻き集めたが、昨年まさかのの予選落ちしたソニー。
どちらも一歩も譲れないカードだ。


添田君ウー・ドムチョクの登場だ。

全豪予選出場の後で、疲れは残っていないだろうか!添田サーブで試合開始。立ち上がり、気負っているのか、ミスが多い添田君。
フォアは自信一杯の感じで打ってる、攻撃してる!
気合いは十分だ。

バックのストレートのカウンターパンチは相変わらずいい!
かなり良い武器だ。


1セット目はお互いキープキープで進むが、終盤添田がブレークを許し6ー4ウー・ドムチョクが取った。

タイの牛若丸、なかなかのくせ者だ!
飄々としてボイントを稼ぐ。ここぞという時は、パッシングショットだ!
2セット目もウー・ドムチョクが先にブレーク、ランキング的にはウーが遥かに上だがどこかでブレークバックせぬば。。。

5ー3でウーがリード。添田キープで5ー4
結局押し切られ、ソニーが勝った

去年、まさかの予選落ちしたソニーが、本来の力を出し切ったということか!


アジアの勇、ウー・ドムチョクとルー・エンシェンの二枚看板を擁するソニー
日本二枚看板、鈴木貴男・本村剛一を擁する北日本物産とどう戦うか、
興味は尽きないなあ。

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