お〜さむ。すっかり寒くなりやんしたねえ。鍋が恋しい季節がやってきました。今日はのんべえのあなただけに・・・そう、あんたですよ・・・とっておきのつまみをお教え致しましょう。

用意するものは、豆乳１リットル・醤油・わさび、たったこれだけでっせ。 豆乳は、なにも混ぜものがなく加工してないのがいいなあ。紀文の豆乳は飲みやすく加工してあるぶん、これからつくるつまみには、いまひとなんだなあ。 なにを作るのかって？生湯葉です。いや生湯葉もどきかな？ 作り方はいたって簡単。技術もノウハウも情熱も、な〜んにもいりません。

ホットプレートか土鍋か、要はなんでもいいんです。ドバドバドバっと豆乳を入れて、温めるだけ！ 表面に膜ができたら、そ〜っとすくって、わさび醤油で食べるだけ。熱燗によし、ビールによし、最高のつまみでっせ。 おっと、もうひとつ、忘れてやんした。食べ方です。膜ができても決して慌ててはいけません。『慌てる乞食は貰いが少ない』と言うでしょう？急いですくうと少ししか食べれません。じっくり待って、鍋一面の膜が上手にすくえた時、至福の喜びです。

負っけん朗の独り言へ