■加藤純(ミキプルーン) VS 畠中将人(法政大学) 6-4,6-7(4),7-6(5)
隣の1番コートの試合は、素晴らしかった。予選上がりの法政大学畠中選手が、スイス生まれ・スイス育ち・デ杯選手の加藤純を、第3セット5−1リードと、あわやというところまで追い詰めていた。 5−2となったところで加藤純は、インジュリータイムを取り、なんと起死回生の大逆転! 私も5−1とリードしながら負けてしまった経験は何度かあるが、参考になる試合だった。