■マーク・フィリポーシス(豪:ATP92位) VS トーマス・ジブ(チェコ:ATP125位) 3-6,4-6
初めて見るマーク・フィリーポーシス。でかい!とにかくでかい!まるで熊のようだ。
最近あまりぱっとしないが、どんなテニスをするのか、わくわく・ドキドキだ。
サーブは確かに200Kオーバーで速いが、なかなか入らない・むらがある。貴男のサーブの方が、ずっと切れがある。
動きは鈍く、鈍牛といった感じだ。(失っつれい)ランキングもかなり落ちているようだが、納得。もう、フィリポーシスの時代は終わったように感じた。
フォームは、タイナミックだが、フォロースルーが昔の打ち方のような気がした。
1セット目は簡単に3−6で落とし、2セット目は4−4まで競り合ってたが、最後は4−6で振り切られた。
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《フィリポーシスアルバム》
■タチアナ・ゴロビン(仏16才WTA:31位) VS ニコル・バイディソバ(チェコ15才WTA:110位)
4-6,6-3,4-6
今、売出し中のゴロビン、雑誌の写真の通り、奇抜なへそ出しパンツだ。第2シードで実力もさることながら、美人で奇抜なウエアーで注目の的。
これに対しバイディソバも負けてはいない。可憐な女性らしいウエアーで、とにかく背が高く(181cmあるらしい)スタイルが良い。しかも、大会推薦(WC)出場のな〜んと15才のジュニアだそうで、驚きだ。
遠めで見る姿かたちはシャラポアそっくり!
2年半前に名古屋で初めてシャラポアを観た時とは比べもにならないくらいの衝撃だ。
長身から打ち下ろすサーブは、スピード&コントロール申し分なし。まだ少し粗いがフォア&バックの破壊力も素晴らしく、ゴロビンを破り(ゴロビンが霞んでた)3R進出!
ウエアーもゴロビンとは違った意味でいい。
《ゴロビン(16才)アルバム》 《バイディソバ(15才)アルバム》
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