日米オールスターテニス対抗試合

6/14(土)オール早稲田対オール・アメリカンの試合を見に行った。日本の大学生がアメリカの大学生にどれくらい迫れるか、わくわくしながら有明に向かった。

内容は思ってた以上に素晴らしく、久し振りに興奮したいい雰囲気を味わわせてもらった。

結果は、3勝4負で惜しくも早稲田がAll American に負けてしまったが、 男女ともシングルスは最高の試合だった。
4試合中3試合がタイブレークに縺れ込み、緊張したピリピリした試合であった。
全体的な印象としては、サーブ力はかなり向上してたし、身体は小さくてもフラット気味のサーブで積極的に狙って打っていて、日本もなかなかやるぞと感じた。
課題は(1)リターン力(速いサーブに対する反応)の向上と
     (2)フォアハンドの強化だと感じた。
      もっと破壊力のある、深くで重いフォアが必要かな


荒川望(1年) VS ラケル・コップス・ジョーンズ(カリフォルニア大3年) 【シングルス2】

フォア・バックともに両手の荒川、スピード感に欠けるが安定感あり。一方ジョーンズは鍛え上げられた肉体で、サービス&ボレーもできる。試合は2-5とリードされ、『いきなり1年生を起用するなんて』と思っていたが、ここからの荒川の踏ん張りは素晴らしかった。
ターブレークにもつれ込み、結果は7-8(6)。ほんとに惜しかった。

荒川選手の課題は
  (1)速いサーブに対する反応
  (2)フットワークの強化   かな



シングルス・ミックス・ダブルスと全ての試合に出場したジョーンズ

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