日米オールスターテニス対抗戦
■ 堂野大和(4年)/酒井祐樹(2年)
VS ジョン・ポール・フルテロ(カリフォルニア大4年)/アマー・デリック(イリノイ大3年)【男子ダブルス】
アマー・デリックのサーブはめちゃくちゃ速い。入りだすと、手がつけられない。それに比べ日本ペアはひ弱に感じるが、酒井選手の左から繰り出されるスライスサーブに、アマーデリックは対応できてない。スピードはさほど感じないが切れがいいんだろう。マッケンローのようだ。ボレーも上手く、センスを感じさせる。
結果は4−8で負けた。
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【課題】 速いサーブに対するリターン 左:堂野大和選手、右:酒井祐樹選手
■ 大見映理(4年)/山中麻央(3年)
VS ラケル・コップス・ジョーンズ(カリフォルニア大3年)/ケイコ・トクダ(スタンフォ-ド大4)【女子ダブルス】
大見選手のサーブ力が少し劣るのが気になる。それに引き換え、ジョーンズは当然だが、同じ日本人のTokudaのパワフル&アグレッシブなこと!あのずんぐりとした体型(失礼)から繰り出されるショットはなんだ!場内アナウンスの紹介では、頭も相当いいらしい。ハーフでもなんでもない、日本人の血が流れた163cm。どういう環境で育ったのか興味あり・・・
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結果はほとんど試合にならず2−8で負け スタンフォード大のKeiko Tokuda
【課題】リターン力の差が歴然。大見はサーブの改造が必要。あと二人ともリターンの位置が後ろ過ぎる。
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