今年で44回目を迎える大和市駅伝競走大会に出場して来ました。なんと私が生まれる前からやっていると言う『由緒正しい大会』なのです。
大会当日の1月13日は晴れ時々曇り、微風気温多分12度ぐらいの絶好の駅伝日和に恵まれました。
出場チームは、地区対抗の部16チーム(大和市内を11地区に分けた対抗戦)と事業所対抗の部16チーム(企業や公務員のチームなど)の計32チームで、それぞれの部門優勝を目指して激しいバトルが繰り広げられました。ちなみに我が中央林間地区(つきみ野も入るので私は有木さん、村田さん達の代表なのです)は、優勝を目指すAチームと、とにかく楽しく完走しよう、のBチームの2チームが参加しました。、
私は今シーズン故障で練習不足のため、出場を辞退していたのですが、どうしてもと言うことで断りきれず、気楽なBチームにしてもらいました。
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さて,大会当日の私ですが、起床午前5:30。まだ眠いが、人間の体が心身ともにはっきりと目覚めるまでには、最低3時間から4時間はかかるのので、私がスタートする9:00頃から逆算するとぎりぎりの時間なのです。
朝食はゴハンと味噌汁、バーム栄養ゼリー。この朝食がレース前の結構重要なポイント。油ものは腹痛の原因となるので三日前くらいから控えめ、炭水化物のような直ぐエネルギーとなる糖分を摂取するのがベストと言われている。私はいつもレース当日の朝食は、ゴハンか餅、消化がよいのがポイント。カロリーが高い栄養ゼリーも効果的のようです。レースの作戦をトイレにしゃがみながら、あれやこれや考えてからいざ出発。
メイン会場の大和スポーツセンター陸上競技場に7:30頃到着。もうすでにかなりの選手や大会役員、関係者が来ていて、雰囲気がもりあがっている。私も徐々に緊張と、いい意味で気持ちが昂揚してくる。時間待ちの間に、中央林間Aチームの私と同じ区間を走るベテランランナーと話をした。初優勝がかかっているだけにかなり緊張し、プレッシャがかかっている。ひそかに勝ったなと思いつつ、自分はなぜか逆にリラックスできて行く。人間心理てこんなものなんですね。
8:20、退屈な開会式も終わり、いよいよウォーミングアップ開始。
走り始め、まあまあ体も軽いし、脚の疲労もさほど残ってなさそうだし、よしいけそうと言う感じ。
8:30第一走者の総勢32名がいっせいにスタート。アップにも益々力が入る。
20分程走って汗がだいぶ出てきたのでストレッチしていると、前方から見かけぬオヤジ(失礼)が、やに親しそうにニコニコしながら近づいてくる。だれだ??
オォー、有木さんではないですか。私、テニスする時と自動車を運転するとき以外はメガネを殆どかけていないのですが、実は結構目が悪い。人の顔はだいぶ近づかないと解からないことがあるのでゴメンナサイ。
本当に応援に来てくれたんですね。感謝感謝。有木さんに激励を受け元気100倍。大野原テニスコートあたりの中間点ぐらいで応援してくれるとのこと。ちょうど苦しくなって来るところなので大変ありがたい。
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いよいよスタート
小澤賢のレースの行方はいかに!続きは東京12チャンネル夜7:00から???
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