そのなかで、韓国系米国人Kwon君は、体格的には日本人とほぼ同じだが、シングルスは明日の決勝戦に進出、ダブルスでもBest4まで残った。サーブのスピード もかなり早く、ここぞと言うとき(マッチポイントであと1本とれば勝てるorあと1本落とせば 負けるといった場面)の思いっきりの良さはどこからくるのだろう。 テニスの技術以前のような気がする。 メンタル面の強さは当然だが、小さい頃からの教育の仕方が日本とは違うのでは ないかと思った。
あと、女子ではアジアも負けていないなと思う。特に台湾が目に付いた。 日本人と変わらない普通の女の子だが、そのテクニックにビックリ。非常に器用で、意外な所に返してくる。 ただ、男子のように(ビーナスウイリアムスのような)圧倒的なパワーとスピードの前では どう対処するのかが、今後の課題だと感じた。
最後の課題(ポイント)としては、・・・パワー、テクニックの次の課題・・・ それは語学力だと感じた。英語で自分の意思を伝える(審判にクレームをつける・ 相手にクレームをつける・・・おそらくポーズだと思うが)ことができなければ、世界という大きな荒波を乗り越えられないと感じた。 (不田涼子は簡単な英語ではあるがしゃべってた。ビックリ)
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